べーたろ’s diary

福岡大学 商学部 経営学科 3年

ゼミ活動~コンセスサスゲーム〜

こんにちはよこべです。

 

森田先生の関西弁なんか安心感。

聞きやすくてツッコミ面白くてつい笑っちゃいます。

(親が関西出身です)

 

 

前回の復習はこんな感じ

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ユーザーに実際に使ってもらわないとわからない部分を見つけるためにも行動観察は重要となる。このサイクルをぐるぐると繰り返し、より良いものを作っていく。

行動観察からアイデアスケッチまでは前回のゼミで行いました。ここまではさっと終わらす段階だそう。

 

感情曲線の低い部分を改善することは、不自由な部分が無くなるだけではなく、感情が上がる部分も無くなることでもある。平坦な感情曲線にするとユーザーはつまらないと感じるのではと…難しい。ユーザーにしかわからない、この感覚をどう捉えるかがカギになるのかな。

 

ここから本題!今回の活動

『コンセンサスゲーム』

コンセンサスとはひとつの意見にまとめること

 

「宇宙からの帰還」

次のような問と15品目がかかれたプリントが配られました。

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私の付けた優先順位として

①生き延びるために必要なもの

②自分の居場所がわかるもの

③母船に気づいてもらうのに必要なもの

で考えました。

私はシグナル用照明ってなに?

脱水ペットミルクってなに?

このふたつは自分で調べました。

他にもよく知らない物が多くあったけど、だいたいこんな感じだから必要、必要じゃないって感じで順位をつけました。

 

この後グループで話し合った結果

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このようになりました。

 

答え合わせ。NASAの考える優先順位。

個人のプリントの赤ペンで書いてあるものです。こんな使い方があるのか!宇宙では使えないのか!など予想外の答えばかり…。面白かった。

 

この後に自分たちの順位の数字とNASAの数字の差を出していきました。

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こんな感じに。

私たちの班は一番下の段です。

個人の意見の平均点数よりチームでの点数の方が生存率アップ!!

でも、みんなの合意を考えると下がることも…その例が私たちの班で言う吉岡さん。

私と右田さんの手によって生存率を下げてしまっています。ごめんなさい。

 

ここからわかることは、自分がこうだと思うものはちゃんと言うべき!

遠慮がちになると妥協案が完成してしまう。

こうしとけばよかった、私はこう思ってたのに、これが一番最悪なパターン。

 

最後にビデオで撮っていた班の話し合いを聞き、気づいたこと。

 

先生から

物のことを「たぶん〜だろうな」で終わらせない。具体的に知らないのに進めていくとユーザーへの共感は求められない。

という話をされたあと見返しました。

私たちの班の会話はほとんど「〜と思う」「こん

な感じじゃない?」「多分〜な気がする。」

知らなすぎ…。途中で先生にいくつか質問をしたらすぐに解決しました。それまでに何度もそのことについて話していて、聞けば1発でわかったことに時間を費やしてしまっていました。

疑問に思ったら直ぐに質問することがとても大切だと心の底から思いました。

 

分からないことは模索するべし!!!

これが今回響いた言葉です。

 

見返したあと

タイムマネジメントの重要性を教わりました

話し合いをいきなり始めるのではなく

話し合いの時間まとめる時間を始めに決めておく。目的をはっきりと定め時間配分することが大切。

前のことの話をすることが一番時間の無駄!

 

これからはタイムマネジメントをしっかりと行っていきたいです。

 

やっぱりゼミって楽しい。

いろんなことを吸収していきたい。

 

 

 

では次回!