ゼミ活動〜新しい絆創膏を考える〜
こんにちは、よこべです。
今回は行動観察を行いました。
内容として、利き手を骨折してしまい、使えない状態で利き手の二の腕に絆創膏を片手で貼るというものです。
内容を聞いた時、余裕かな?っと心の中で思っていたんですが…
私はけが人②をすることに。
まずは観察側。オブザベーションシートを書きました。
動きと発話を取っていたんですが、、追いつけず3個しか書けなかった。デザイナーの人は20個以上かけるそうです。細かい部分まで見落とすことなく見ているのはとても難しい。なんでここで手こずるのかなど考えてしまい、観察で見落とす部分が出ているのかなと気づきました。
次はけが人②。
初っ端からもうてこずりまくり。箱を開けるところから、、うずうずしちゃいます。これを言葉にするのがまた難しい。心に思ってることが無意識すぎて声にならならいことばかり。
観察が終わると
時間軸で、感情曲線・STEP・事象・発話にわけ付箋を貼っていきました。
この時ビデオを取っていればと後悔。
事象の部分を書く時に細かい部分がわからないところが多かったです。
私たちの班は
このようになりました。
これを参考に新しい絆創膏を考えました。
感情曲線で低くなっている箱を開ける部分、包装をめくる部分に注目しました。
これを考える時に物を良くするのでは無く、ユーザーが使いやすくなるためにどうするかを頭フル回転で話し合いました。
絆創膏を貼るまでの行為を楽にするためにワンプッシュで出てくるといいなと思い、これにしました!
グループで考えた絆創膏が自分の中では使いやすさ満点の絆創膏と思っていたけど、他のグループのスタンプ式、フィッツ式も負けずと使いやすそう。思わずお〜って言っちゃった。
ここからは課題!
自分で考える新しい絆創膏。
箱を開けたり包装をめくったりする時に手こずっていた部分を改善し、感情曲線の低い部分を補おうと思います。
そこで考えたのは
センサーに手をかざすと絆創膏が出てくる仕組みです。
机に置いて出したりめくったりしていると滑って、なかなか思い通りに行動することが出来ず、うずうずしました。手をかざすだけで1枚だけ取り出すことができ、包装もないためそのまま貼れる。
ワークショップを通して多くの考え方を知ることができるので楽しい!やりがいがある!!
先生から教わることは初めましての内容が多いから勉強になる!おもしろい。
日常生活でも行動観察をして疑問を持つようにして、これから活動していく時にどこに目をつければいいかが分かるようになりたい。
来週で前期のゼミが終わってしまう。週2回くらいゼミがあって欲しいな、、なんて思いながら今日のブログはここまで。
また次回!!